借金は決して自分のお金ではない事を理解して借りる

借金という行為そのものは決して悪いものではありません。住宅ローンや自動車ローンといった各種ローンや、クレジットカードでの支払いも借金です。

 

「借金」という言葉の響きがどこかネガティブな印象を与えてしまうため、「借金=悪」といったイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、前途のようにクレジットカードやローンも広義では借金です。

 

決して悪いものではないのですが、一方では計画性がない借金を繰り返している人が多いのも事実です。
特にキャッシングです。コンビニのATMでも簡単に借り入れ出来るキャッシングの普及は、借金のハードルを一気に下げました。まるで自分のお金のようにキャッシング出来るのですが、この感覚こそ、借金の大きな問題点なのです。

 

・あくまでも「借りるお金」です

あまりにも簡単にキャッシングが可能な時代ですので、キャッシングに対して抵抗感がない人も多いのではないでしょうか。キャッシングそのものは悪いサービスではありません。

 

 

上手く活用することで現金を調達出来る素晴らしいサービスなのですが、一方であまりにも簡単にお金を借りることが出来てしまうため、無計画に借りる人が多いのです。
 
キャッシングには利用限度枠が設けられています。申し込みや経済力等によって利用限度枠は人それぞれですが、利用限度枠はあくまでも「借りれる限界」なのですが、利用限度枠を「使えるお金の限界」と錯覚してしまっている人も多いのです。
 
このような考えの人ほど借金で苦しむ傾向にあると言われています。

 

 

キャッシングで借りたお金は、当たり前ですがいずれ返済しなければなりません。返済方法は様々ですが、どれだけ長期間借りても決して自分のお金にはなりません。

 

 

・返済方法をイメージ出来るのか

キャッシングはお金を借りる行為です。いずれは返済しなければなりませんが、返済のイメージが出来ているのか否かはとても大切です。
例えば10万円をリボ払いで借りるとします。月々の返済が3,000円だとすると、「一か月の負担はあまり増えないから大丈夫」と考えてキャッシングを行う人もいます。
確かに一か月の負担は数千円程度ですが、仮に10万円をリボ払いで、最低支払額3,000円、金利18%の所で借りたとすると完済までおよそ4年かかります。

 

 

そして利息だけでおよそ40,000円かかり、更には内訳を見ると3,000円の支払い額のうち、およそ半分が利息に回ります。
月々数千円の負担は決して大きな負担ではないかもしれませんが、果たしてそのような生活を数年間送れるのか。

 

 

確かに一度や二度数千円を支払うだけであれば大きな負担にはならないでしょう。ですが繰り返しているうちに利用限度枠が増えたり、余裕が出来た枠で更にお金を借りれば当然期間は長くなります。
返済方法をイメージ出来ていないと、その場しのぎでお金を借りてしまう傾向が強いです。

 

 

「月々の負担が低い」は魅力かもしれませんが、その負担を数年間にも渡って支払続けられるのかという点も考慮しなければならないのです。

 

 

・「いずれ余裕が出来る」は危険

「いずれ余裕が出来るから」という理由でキャッシングを行う人もいます。ボーナスが入るから、就職するから…といったように、いずれお金が入るのでそれまでの繋ぎとしてキャッシングを行う人もいます。計画性があるかもしれませんが、これも実は危険です。
なぜなら、「いずれ入る」と思っていたお金が手に入ると返済を「惜しい」と感じる人が多いのです。お金を借りる時には「いずれお金が入ったらすぐに返せる」と思っていたものの、

 

 

いざ返済予定のお金を手にしたら、新たに欲しい物が出来てしまって一括ではなく分割で…と予定を変更する。
 
借りたお金である以上、返済しなければならないのですが、返済する時には既に気持ちが変わってしまい、新たに欲しい物が出来てしまうケースもあるのです。
 
そのため、お金を借りる際、出来る限り後で入ってくる大きなお金を充てにするのではなく、自分の使えるお金で返済出来るのかを考えましょう。

 

・癖になってしまうケースも
 
あまりにも簡単にキャッシング出来てしまいますので、当初は「借りる」という行為そのものに罪悪感を覚えたり、計画的にお金を借りていたものの、次第にそのような意識が薄れていき、「借りるお金」ではなく「自分のお金」と錯覚してしまう人もいます。
 
キャッシングは一般的に10万円単位で支払額が変わりますので、支払額が変わる借り入れの際は抵抗があるものの、

 

 

一度お金を借りると特にリボ払いの場合「次は○○万円まで借りても返済額は同じだし」といった気持ちになり、限度枠目いっぱいまで利用してしまうケースも目立ちます。
繰り返しになりますが、借りた分は返済しなければなりませんし、

 

 

リボ払いや分割であれば利息も増えます。借金生活が長引くことにもなります。これらを踏まえた上でお金を借りるかを判断しましょう。

 

 

いずれにしても返済を本気でしていくなら債務整理も視野に入れる必要があるでしょう。
 
債務整理とは?

 

自己破産が一番知られていますが、個人再生など法律的にもデメリットが調和されていたり、

たくさんの特徴やメリット、制約があるのでその分も勉強しておいて損はないでしょう。

 

『お金が欲しい』人は必見!

 

 

また借金を今後する為にはお金を稼ぐ必要があり、そう考えると上記のお金の稼ぎ方、方法も知っておくと参考になると思いますよ。